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ビールにとって太陽の光は良くないの??
大手のビールメーカーやクラフトビールの多くは、アルミ缶や褐色の瓶ビールを見たことがある人が殆どだと思います。それは紫外線や温度が関係しています。紫外線の影響で、ビールが劣化するからです。また炎天下の場所で置いとけば、当然、ビールが酸化され良くはありません。そして私が作っているペットボトルビールも紫外線の届きにくい廊下などで静置しています。
太陽の光
夏の日差しが強い炎天下などでは、ビールを置かないようにしましょう。ビールが酸化し、ビール自体がまずくなります。特に手作りビールで作る場合は、1次発酵、2次発酵共に微生物発酵をして作るので、炎天下などでは微生物が高温に耐えきれず、死んでしまいます。そのため、アルコールも作れなければ、炭酸を作る事も出来ません。
市販の缶ビールや瓶ビールは、2次の微生物発酵はせず、そのかわり炭酸ガスを封入するので、この場合は微生物は関係ありません。
室内の暗所
ビールは、日陰で保存するようにしましょう!!私の家では、廊下の涼しいところか、エアコンで冷えてる部屋などに作ったビールや市販のビールを置いとくようにしています。炭酸用ペットボトルで、手作りビールを作っても、炭酸の圧力によって、ペットボトルが破裂する場合もあるので暗所での保管は必要だと考えています。
まとめ
ということで今回は、手作りビールを入れた炭酸用ペットボトルをどこに保存すれば良いのか、書いてきました。結論としては、手作りビールを保存する場合は、暗所で出来るだけ常温(15℃~25℃)で保存する事が望ましいです。微生物発酵が進むように出来るので。市販のビールは、微生物発酵が進まないように出来てますので、手作りビール程厳格ではないですが、室温が低い場所に置くと、美味しいビールが飲めるようになります。
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