ビールを醸造して作る際に使用する水は何??素人にもおすすめは水道水!!

完成した手作りビールを飲んでるところ
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目次

序文

手作りビールを作る際は、自宅の水道水を使うのが一般的になるかと思います。大企業では、ミネラル成分の含んだ綺麗な水を使って作っています。このアピールをCMで見かけると思います。しかし家庭ではなかなかミネラル成分の含んだ綺麗な水を使って作る事は困難だと思います。スーパー等で並んでいるミネラルウォーターも有りますが、基本的に次亜塩素酸ナトリウムを含んでないので、細菌が増えて不衛生になる可能性も有ります。これと同じ理屈で、家庭用の水道につける浄水フィルターもありますが、こちらも塩素を取り除いての水なので、腐敗しやすいです。そこで良く出来てるのが水道水!!こちらは水道の蛇口までの水を細菌の数が一定に保てるように水道局が水を保証してくれています。つまり食中毒になりにくい水を供給してくれています。それでも長期間旅行などでいない場合は、水を一定の時間流しっぱなしにしないと大腸菌などの細菌数が多い水で、食中毒になります。なので常に使っている水道水は万能という事です。

手作りビールを作る際に実際に使用した水は?

手作りビールの発酵容器

手作りビールを筆者も実際に作りましたが、とても美味しかったです。そしてこの水は序文でも書いたように水道水で作っています。そして次亜塩素酸ナトリウムの臭いや味が残るかと思いきや発酵後は全く邪魔をしません。大手は、水にも凝っているのをアピールする為にもミネラルウォーターで作ったりしますが、雑菌の数が一定になる努力は半端では有りません。ビールを作る量も多いので当然ですが・・・。なのでちゃんと雑菌を殺菌してビールを作る自信のある方は、ミネラルウォーターで作るのもありですね。恐らくミネラルウォーターも水を一度沸騰させて使う形の方が安全を担保出来ると思います。ただコストがそれなりにミネラルウォーターはかかるので、一長一短ですね。これらのことから水道水は、一番安全で低コストでいけます。

水道水のメリットは、次亜塩素酸ナトリウム(塩素)が入っているので万能で、簡単には水が腐ったりしないのでとにかく扱いやすいです。

浄化フィルターの水道水のデメリットは、水道水をフィルターで次亜塩素酸ナトリウムを除去している水は、長期間発酵したりしていると温度などの環境が整っているので、カビや細菌が増殖しやすいので注意が必要です。

ちゃんと自信を持って、雑菌を殺菌する事が出来るなら、ミネラルウォーターで作るのも良いですね。コストがかかるところが問題ですが・・・。

消毒商品

次亜塩素酸ナトリウムで発酵容器や鍋、しゃもじなどをしっかり殺菌し、そして水道水で良く次亜塩素酸ナトリウムを洗い流してから、綺麗な水道水を入れてください。洗い方が中途半端だと次亜塩素酸ナトリウムと洗剤が残っている可能性があり、体に影響があります。

消毒用エタノールで消毒する事で、大腸菌やカビなどを殺菌する事が出来ます。そして消毒用エタノールなら、水道水で洗い流した時にまだ次亜塩素酸ナトリウムをより安全なので良いです。こちらもちゃんと殺菌する事で、水道水を入れてもカビたり、腐ったりすることを防ぎます。

浄水型ウォーターサーバー

コマムウォーター

上記では、初心者の方に向けて水道水を扱う事のメリットをお話をしてきました。でもある程度、消毒に慣れてきたらやって欲しいのが、ウォーターサーバーでの水を使った天然水のビールです。これは某サントリーのビールでもそうですが、物凄く水選びは大切です。水道水にカルキが入っているとまずくなる原因にもなるので、上級者の方は、是非天然水でビールを作っていただきたいと思います。しかも毎回、水をリュックや車で運ぶのはめんどくさいという方は、ウォーターサーバーを運んでもらいましょう!!

何回かクラフトビールを作った方は、是非ウォーターサーバーでクラフトビールを作ってみましょう!!とても美味しい味がします!!是非、作ってみてくださいね!!

まとめ

水道水は万能で、細菌数を一定の数に抑えてくれるので、初心者の方にも安心して手作りビールを作る事が出来ます。逆に次亜塩素酸ナトリウムを含んでない水を使う事は、それなりにリスクがあると考えていただくと解りやすいと思います。

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