手作りビールで1次発酵をする際に必要なエアーロックの使い方

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エアーロックとは

ここでのエアーロックとは、ビールを発酵容器で作るときに、完成度を確認するために付ける器具です。筒状になっており水の中をガスが抜けて行く事によって、炭酸ガスの発生を確認する事が出来ます。使い方はいたって簡単で、下うけに水を入れ上から突上の筒を刺した形になっております。エアーロックは、綺麗な状態に消毒用エタノールなどで綺麗にしていないと、ガス交換の際に雑菌が混じる可能性があるので注意が必要です。

エアーロックに水を入れるのですが、入れる量を間違えると失敗します。例えば、水が7割入っていると、ガスが出た際に、水が発酵容器の上にこぼれていきます。逆にそれを避けようと1割の水しか入ってない場合は、しっかりガスが出ているのか確認が出来ません。3割程度の水を入れておくのが理想的だと思います。

エアーロックの様子

手作りビールの一次発酵をしている際のエアーロックの様子です。数秒おきに、エアーロックの中の水がぴょんと跳ねて、ガスが抜けていく様子を見る事が出来ます。一次発酵は数日間続きますが、一定の間隔で空気が出て行ったあと、だんだん間隔が開いていきます。最後に泡が1分ほど出ていかなくなったら、一次発酵の終了となります。つい面白くてエアーロックの様子を長く見てたくなります。

まとめ

今回は、エアーロックのガスの様子を見てきました。1次発酵ではガスが数時間立つと出てきますが、早くて3日程度で1次発酵が終了する事が出来ます。長いと1週間程度発酵が続くかもしれません。あまり長く置いて2次発酵に移れないとエタノールが酸化されて酢酸が出来てしまうので、発酵温度はしっかり適温の範囲にしときましょう。

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