発酵したクラフトビールを入れる空のペットボトルはどこで売ってる?

ペットボトルにビールを入れて、2次発酵させている所
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目次

空のペットボトルは、どこで売ってる?

クラフトビールを自宅で作る際に使用する入れ物、つまり発酵容器から2次発酵の為に入れる容器は何が良いのか考える人もいると思います。そこで参考になるのが、市販のビールからヒントを得るのですが、アルミ缶では、ビールを移した後に2次発酵用の砂糖を入れると中身が見えないし、蓋も出来ません。そこでアマゾンや楽天で売っているクラフトビールのキットを見ると、断然瓶ビールで作る方法が紹介されています。しかしこちらも瓶が自宅にあると瓶が割れやすく、王冠も買っておかないと蓋が出来ません。そして考えついたのが、空の炭酸用ペットボトルです。しっかり洗浄する事が出来れば、何度も使う事が出来るし、蓋も簡単にする事が出来ます。また割れる心配もありません。そして2次発酵で大切な炭酸ガスが出来たかの見極めもペットボトルで見ると解りやすいのです。それはペットボトルがカチカチになってるかどうかで判断していきます。このペットボトルも炭酸用のペットボトルを買わないと、破裂して大変危険です。これらを考慮すると炭酸用ペットボトルでクラフトビールを作る事をおすすめします。

空のペットボトルは、ちなみにスーパーやセブンイレブンやファミリーマートと言ったコンビニでも売っていません。やはりネット通販で、買うのがおすすめです。

空のビール瓶のメリット・デメリット

ビール瓶のメリット

  • 本格的な褐色瓶で、ビール瓶の雰囲気満点。
  • 褐色瓶のおかげで、ビールの劣化を防ぐ事が出来る。

ビール瓶のデメリット

  • 王冠を毎回買わないといけないので、コストがかかる。
  • ビール瓶が割れる可能性がある。

空のペットボトル容器のメリット・デメリット

ペットボトルのメリット

  • ガラスではないので、割れる心配が無い。
  • 褐色瓶ではないので、洗浄度合いを見る事が出来る。
  • 洗浄すれば何回でも使えるし、王冠も毎回購入する事が必要ないのでSDGsに貢献。
  • ペットボトルがカチカチになると2次発酵の完成具合を知る事が出来る。瓶で作る際も必ず1本は、発酵具合を見るために空の炭酸用ペットボトルを使用します。

ペットボトルのデメリット

  • ペットボトルなので安っぽい。
  • 褐色瓶みたいに褐色ではないので、紫外線でビールが劣化しやすい。

クラフトビールで、2次発酵に使用する際の炭酸用ペットボトル

2次発酵前には、ペットボトルを洗浄後、水道水を入れてしっかり蓋をした上で、密閉状態を確認してください。この状態で水滴が漏れるようなら、2次発酵は失敗となり炭酸が抜けてしまいます。

2次発酵の目的は、大手では炭酸ガスを瓶ビールなどに封入しますが、個人で作る際にはそんな物は使いません・・・・。というかコストがかかるし、面倒なので・・・。少量の砂糖を炭酸用ペットボトルに入れてここでも微生物発酵を用いります。これにより天然の炭酸を作る事が出来ます。そしてこの炭酸を作ってペットボトルが硬くなった時が2次発酵の出来上がりです。なのでビール瓶で作る際も必ず1本はペットボトルで作る事が推奨されています。

そこから常温で熟成し、約2次発酵は4週間ほど置くと、大変飲みやすいクラフトビールになります。またこの炭酸を作る過程を余りにも通り越して保存していると、さらに炭酸からにアルコールに変換されてしまい、飲んでも美味しくありません。

ペットボトルに手作りビールを詰めて、2次発酵させます。

自宅の机に並べたペットボトルのビールです。一次発酵が終わり、二次発酵に移すために、ペットボトルにビールと砂糖を少量加える事により微炭酸発酵でよりビールらしい味に決まります。この状態で、廊下などの涼しい場所で、4週間熟成させます。そうすれば市販のビールに負けないくらいの味に仕上がります。

あなたはペットボトルは?それともビン派??

筆者は、このクラフトビールキットでビールを発酵して作り、2次発酵の際に、ペットボトルを使用しています。必ず瓶で作っている人も2次発酵の見極めでは、一緒にペットボトルで作らないと見極められません。そういう意味で、褐色瓶は、私は買っていません。ペットボトルは、洗浄さえしっかりすれば何度でも使えてエコです。

こちらはビール瓶でお馴染みの褐色瓶です。王冠もついていて、本格的なビールを作るときには良いかもしれません。ただ洗う時は、中が褐色なので汚れているか判断がつきません・・・。

一方こちらは空の褐色瓶と違い、空の透明のペットボトルがあります。ビールの場合、褐色の方が紫外線の影響を受けにくいですが、筆者は透明でも問題ないと考えています。容量が違いますので、間違えないようにしてください。

空のペットボトルで褐色も検索してみましたが、楽天では売られていないようです。ちなみに透明の褐色瓶は、廊下など光が入りにくいところで発酵させているので心配はありません。

上記のツイッターでも載せていたように、最近では、ビールもペットボトルで販売している所が増えてきました。缶や瓶に比べ、もっと手軽に持ち歩いて、喉が渇いたときに一息入れる時に良いですね。

まとめ

今回は、自宅で作るクラフトビールで、2次発酵について書いていきました。クラフトビールを自宅で作る場合の2次発酵は、アルミ缶などでは無理で、瓶ビールやペットボトルで作る事が一番望ましいです。なぜかというと、炭酸ガスを封入して、さらに蓋をする事は不可能ですよね!!
瓶ビールで作った人もしっかり2次発酵を見るのに、最低1本はペットボトルで同じように作ってください。そうしないと2次発酵の際のポイントを逃してしまいます。大事なポイントとしては、確実にペットボトルがカチカチになり、炭酸をちゃんと作っているか確認する事が大事となります。

また楽天やアマゾンでも空の炭酸用ペットボトルを売っています。さらに空の炭酸用ペットボトルのコストが高い人は、コカ・コーラなどの炭酸用ペットボトルを空にしてから作ると良いですが、匂いが残ってるのでオススメはしません。

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