クラフトビールを発酵容器から移すのに、瓶それともペットボトルに入れる??

ペットボトルにビールを入れて、2次発酵させている所
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序文

クラフトビールを自宅で作る際に使用する入れ物、つまり発酵容器から2次発酵の為に入れる容器は何が良いのか考える人もいると思います。そこで参考になるのが、市販のビールからヒントを得るのですが、アルミ缶では、ビールを移した後に2次発酵用の砂糖を入れると中身が見えないし、蓋も出来ません。そこでアマゾンや楽天で売っているクラフトビールのキットを見ると、断然瓶ビールで作る方法が紹介されています。しかしこちらも瓶が自宅にあると瓶が割れやすく、王冠も買っておかないと蓋が出来ません。そして考えついたのが、ペットボトルです。しっかり洗浄する事が出来れば、一番蓋もしやすいですし、割れる心配もありません。そして2次発酵で大切な炭酸ガスが出来たかの見極めもペットボトルで見ると解りやすいのです。それはペットボトルがカチカチになってるかどうかで判断していきます。このペットボトルも炭酸用のペットボトルを買わないと、破裂して危険です。これらを考慮すると炭酸用ペットボトルでクラフトビールを作る事をおすすめします。

ペットボトルのビール

最近は、ペットボトルのビール提供も始まってますよ!!

手軽にペットボトルで、ビールを持ち運びできるのは良いですね。

クラフトビールで、2次発酵に使用する際の炭酸用ペットボトル

実際に我が家で2次発酵をする際に使用した1.5Lの炭酸用ペットボトルです。2次発酵の目的は、大手では炭酸ガスを瓶ビールなどに封入しますが、個人で作る際にはそんな物は使いません・・・・。少量の砂糖を炭酸用ペットボトルに入れてここでも微生物発酵を用いります。これにより天然の炭酸を作る事が出来ます。そしてこの炭酸を作ってペットボトルが硬くなった時が2次発酵の出来上がりです。そこから常温で熟成し、約2次発酵は4週間ほど置くと、大変飲みやすいクラフトビールになります。またこの炭酸を作る過程を余りにも通り越して保存していると、さらに炭酸からにアルコールに変換されてしまい、飲んでも美味しくありません。

ペットボトルに手作りビールを詰めて、2次発酵させます。

あなたはペットボトルは?それともビン派??

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筆者は、この手作りビールキットでビールを発酵して作り、2次発酵の際に、ペットボトルを使用しています。

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本格的なビールならやっぱりビール瓶でしょうか?見た目はまさにビールですね。

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クラフトビールの定期便【Otomoni】

まとめ

今回は、自宅で作るクラフトビールで、2次発酵について書いていきました。クラフトビールを自宅で作る場合の2次発酵は、アルミ缶などではなく瓶ビールもしくはペットボトルで作る事が一番望ましいです。それは2次発酵の際にペットボトルで作るとペットボトルがカチカチになり、炭酸をちゃんと作っているか確認する事が出来ます。瓶ビールで作る際も1本は必ずペットボトルで同量を作って目安にしてください。

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