自宅で簡単に作れる自家製ビールの作り方を紹介!!

完成した手作りビールを飲んでるところ
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目次

序文

自家製ビールは、昔から作られていたのですが、最近になって手作りビールという名前で、楽天やアマゾンサイトでも見かけるようになりました。作り方も慣れれば美味しいし、上手く作る事も出来ます。しかし、酒税法の関係で、1%以下のアルコール濃度にして作らないといけません。そこで売っているショップのレシピを見ると工夫しており、一度、5~8%程度のアルコールになるように醸造をします。この過程はイースト菌がしっかり砂糖を食べて、アルコールに変換する為です。これを1%程度で作ろうとすると、不均一なビールになってしまうので、先ほど言ったように、一度アルコール度数を上げて、それを薄める事で飲む事が出来ます。これを読んだ人は、酒税法にやっぱりひっかかるのでは?と思う人がいると思いますが、国税庁のホームページを見ても、この方法なら違法にはならないと書いております。もし気になる人は、こちらの手作りビールキットで作る手作りビールは違法??違法にならない方法とは?に理由を詳しく書いています。またここでは、作り方を簡単にご紹介しているだけなので、詳細の手作りビールの作り方を知りたい方は、自宅で手作りビールを作ったら味はまずい?プレミアムな作り方をご紹介!!に細かく作り方を載せていますので、そちらを参考にしてください。

手作りビールの作り方

1、使う鍋やしゃもじ、発酵容器などを予め消毒用アルコールやキッチンハイターなどで消毒する。キッチンハイターの場合は、良く洗ってキッチンハイターを落とす。

キッチンハイターは、特に強アルカリで界面活性剤も入っているので、保護メガネとマスクをすると安全です。そして洗う回数も多くしないと、界面活性剤が残っている可能性があります。

2、ガス台の上で鍋にビールのキット缶(1缶)と砂糖(1000g)、水道水(上限19Lになるように)を入れて希釈する。

鍋の中のビールを溶かしている所

3、発酵容器に19Lの位置に印を書いて、上記のビールを入れ、足りないようであれば水道水を足す。

手作りビールの発酵容器

発酵容器にあらかじめ水道水を入れて、19Lの位置に油性マジックで線を引いておくと良いでしょう。

4、発酵容器にエアーロックをさし、エアーロックに水を入れて蓋をする。15~30℃の範囲で発酵させる。

エアーロックに水を入れすぎてる場合は、装着する際にこぼれる恐れがあるので注意する事。

5、初日に少しずつエアーロックに泡が立ち、数日経ったら、エアーロックの泡が無くなったら1次発酵が終了。

6、2次発酵の為に、空のペットボトルに1次発酵のビールを移し、さらに砂糖を(0.6~1.0g/100ml)の範囲で入れて、発酵させる。この2次発酵は、ビールの炭酸を作る。

ペットボトルに手作りビールを詰めて、2次発酵させます。

7、ペットボトル全体がカチカチとなったら、ビールの出来上がりです。

炭酸が効いてる場合は、ペットボトルの栓を開けた際に、ビールが勢いよく出るので、ゆっくり開けてガスを抜いてください。

8、鍋にペットボトルのビールを入れて10倍希釈させ、アルコール1%未満にして飲みます。

完成した手作りビールを飲んでるところ

おすすめの手作りビールキット 22DX

今回使用したスターターセット 22DXです。ポリタンクとエアーロックと比重計やビールのキット缶がついています。エアーロックは見やすいですし、ポリタンクも水が入れやすいので初心者の方はこちらのキットを買う事をオススメします。またこのキットに中瓶が付いてる方が本格的に見えるので見栄えが良いし、遮光にもつながります。しかし一番大変なのは、洗浄する際に中が見えないのと、洗う回数が48本もあると大変です。また王冠もそのたびに買わないといけないのでペットボトルにしました。また売っているビールは炭酸ガスを封入していますが、個人で作る際には、ペットボトルを用意しないと2次発酵の際の具合が解りません。2次発酵の目安は、ペットボトルが三ツ矢サイダーのようにカチカチとならないといけないため、ビンと併用していてもペットボトルを1本は作らないといけません。

筆者も比重計を発酵容器に入れてアルコール度を見たことがありますが、非常に不安定で見えにくかった覚えがあり、オススメはしません。後から購入される方は、この手作りビール 比重計をご購入ください。少し使いずらいので慣れが必要です。

おすすめの手作りビール各キット缶(ブラックロック ペールエール)

ブラックロック ペールエールは、2回目に使用して、非常にフルーティーで美味しいビールに仕上がりました。某プレミアムビールと負けないか、それ以上です。

ブラックロック ペールエールは、ビールがまずいと感じる人にもオススメの商品です。苦味は殆どなく、ジュースのようにフルーティーで、初心者にもオススメ!!

おすすめの自家製ビールキットやキット缶などを紹介

おすすめの手作りビール各キット缶(ブラックロック ドライラガー)

ブラックロック ドライラガーは、2次発酵を少し他のキットよりも時間をかけないと癖があって飲みにくかったです。ちゃんと2次発酵を4~5週置いたところ美味しかったです。

おすすめの手作りビール各キット缶(Morgans・ゴールデン ザーツ ピルスナー)

こちらの商品も基本的にちゃんと2次発酵を4~5週間置けないと美味しくありませんでした。その後、癖も少なく飲みやすかったです。

おすすめの手作りビール各キット缶(Morgans・ドックサイド スタウト)

Morgans・ドックサイドスタウトは、まさに黒ビールで某有名なビールとそん色ありませんでした。こちらもちゃんと2次発酵を4~5週間置けないと美味しくありませんでした。

炭酸用空ペットボトル

今回使用した空の炭酸用ペットボトルです。私は1回で20本近く頼みました。非常に便利なのでリピートしました。

炭酸用のペットボトルでないと破裂して危険ですので、炭酸用のペットボトルを購入してください。

まとめ

こちらも基本的に1%以下のビールにしてお飲みください。もし作り方が分からなければ、自宅で手作りビールを作ったら味はまずい?プレミアムな作り方をご紹介!!から入って、細かく記載していますので、そちらを参考にしてください。

手作りビールの作り方は、ブリューランドさんのホームページを参考にオリジナル方法でビール作りをしております。

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